【いしだ壱成】は自らAGAだと公言し治療したやり方は!
2020/04/09
俳優の「いしだ壱成」さん。
彼のお父さんは皆さんご存知の俳優の石田純一さんです。
若いころの彼はイケメンで、しかもそのファッションは父親譲りのセンスの良さで、ファッションリーダーとしてオシャレな男連中は皆彼のコーディネイトを思いっきり真似ていました。
● 本名:星川一星
● 生年月日:1974年12月7日
● 出身地:東京都
● 身長:177cm
● 血液型:B型
● 職業:俳優 ミュージシャン
● 配偶者:飯村貴子(芸能人)再々婚
彼が出演したドラマ作品もいくつかあって、私が熱心に観ていてとっても好きだったのは、90年代の代表作である江口洋介主演の「ひとつ屋根の下」です。家族の絆の大切さを表した感動作品で壱成さんは三男役で出ていました。
彼も今は44歳。途中にすったもんだした経歴(大麻所持、離婚など)を経ていますが、そのせいかどうかわかりませんが、最近ではあまりTVでは見ることはありません。
でも、2018年4月に女優の飯村貴子さんと結婚し(再々婚)、奥様は9月に女の子を出産しています。
■ いしだ壱成「発毛大使」に就任!AGAを公言する
ところで、壱成さんの頭髪をみれば、その有様は明らかにハゲ状態です。前頭部の生え際が容赦なく後退してるのは明らかです。
彼の今の年齢にしては、そのハゲっぷりは平均値より早い感じがします。
頭のてっぺんが写った画像は見たことがありませんが、前頭部の生え際は後退真っ最中です。
壱成さんが薄毛を意識し始めたのは、だいたい2~3年前とのことで、その後AGAとの診断を受けました。
AGAとは、後から詳しく述べますが、男性型脱毛症のことです。
AGAは成人男性の老若にかかわらずかかる薄毛、脱毛症なので、いしださんが発症しても何ら不思議ではありません。
いしださんは、2018年4月には「AGAスキンクリニック」という日本で最大規模のAGAクリニックの「発毛大使」に就任して、広報活動に従事すると同時に「AGAスキンクリニック」でAGA治療を開始しました。
いしだ壱成、AGAスキンクリニック「発毛大使」に就任!
AGAではないか、と思われる薄毛症の芸能人は結構たくさん見かけます。
でも、ほとんどの人はAGAとは公言しないまま、何らかの処置を講じて回復したりそのままだったりするのが普通ですが、いしださんはAGAスキンクリニックの「発毛大使」になることで、AGAであることを明らかにしたことは、とても勇気ある行動と思います。
「発毛大使」就任によってAGAの症状、正しい知識、治療法をより多くの方に知っていただき、来院のハードルを少しでも下げるための広報活動を行ないます。
一般人で悩んでいる人にも親しみを感じ「AGA」治療を試してみようという気持ちにさせます。
いしださんは、何時ぞやシャンプーした時にお湯の入った洗面器の水面が真っ黒になるほどのたくさんの抜け毛が浮いていたのを見たと言っています。
誰でも「これってヤバイじゃない!?」とドキっとする瞬間ですよね。
思うに、水面が真っ黒になるほどというのは、それを目の当たりした瞬間は相当衝撃(まじにオソロシー)だったはずです。
1日に200本を超える髪の毛が抜けてしまう場合は、AGAが進行している可能性は十分有ります。
※AGAは髪の毛が短く細く弱々し髪の毛はもちろん、しっかり生えて成長した髪の毛さえも抜けていくのです。
ともかく、いしださんのこの有り様はAGAの進行が相当進んでいるといえます。
■「いしだ壱成」AGA克服へ向けてGO!
「AGA」とはAndroGenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味で、主に男性がかかる薄毛脱毛症です。その原因は遺伝や男性ホルモンの変容といわれていますが、その他、睡眠不足、暴飲暴食、ストレスといった生活習慣の乱れも側面からAGAの発症に資しているといわれています。。
「AGA」は最も多い薄毛症で全国で1260万人以上といるとされ、日本人20~50代の成人男性の5人に1人がこの「AGA」といわれています。
とにかく、非常に多くの人がこの脱毛症に悩んでいて、当然芸能人の中にも数多くいてなんら不思議ではありません。
~AGAのハゲ方のタイプは以下の4つに分かれます~
1.前頭部から「額の生え際M字型」
2.頭頂部(つむじ)が円状に広がる「てっぺんO型」
3.前頭部から「額の生え際全体U字型」
4.額の生え際と頭頂部が同時に薄くなるタイプ
壱成さんは、2番か3番か、あるいは4番かもしれません。
出典 custom life
(1)「AGA」の原因は男性ホルモンの悪玉化
髪の毛は永続して伸び続けるわけではありません。一定期間伸び続けると寿命がきて抜け落ち、また新しい髪が生えてくるという成長サイクルを繰り返しています。 これをヘアサイクルと呼んでいます。
「AGA」の原因は男性ホルモンが毛髪の成長作用に対して悪玉化することで、このヘアサイクルの周期に乱れが生じて抜け毛が増えて薄毛になっていくのです。
●正常なヘアサイクルの場合 (AGAスキンクリニック画像提供)
●正常ではないヘアサイクルの場合 (AGAスキンクリニック画像提供)
正常な髪の毛のサイクルは休止期(3~4ヶ月)を経て発毛し、十分な成長期を経て(2~6年をかけて)しっかりとした髪の毛に成長し、その後退行期(2週間)を迎えて髪の毛の一生を終えます。
ところが正常でない髪の毛のサイクル(AGAに侵された髪の毛)は十分な成長期を経ずに(半年~1年)髪の毛が育っていない途中で退行期を迎えて抜けてしまうのです。
このパターンが繰り返されると薄毛・脱毛が目立つようになってそのままにして置くと最後にはハゲ坊主状態になってしまいます。
つまり「AGA」とはヘアサイクルが乱れる病気だと考えて頂いて結構です。
(2)男性ホルモンが悪質化する原因(メカニズム)
では、なぜ男性ホルモンが悪玉化してしまうかというと、「テストステロン」という男性にとって不可欠な男性ホルモンがあります。それが「5αリダクターゼ」という還元酵素と結合することによって「ジヒドロテストステロン(DHT)」という悪玉の男性ホルモンに変わります。
この男性ホルモンが毛髪の成長作用に悪影響を与えるのです。
どういう悪影響かというと、一言でいえば、先にも述べましたがヘアサイクルの乱れを生じさせて、髪の毛の成長期間が短くし仮に生えてきても十分な成長を待たずに細く短い毛まま抜け落ちてしまうのです。
つまり「AGA」を発症させる原因物質は、男性ホルモンの「テストステロン」が変容した悪玉の「ジヒドロテストステロン(DHT)」であり、「5αリダクターゼ」ということなります。
(3)「AGA」治療の方法
「AGA」は何らの手立てをせずに放っておくと一生回復する見込みはありません。しかも「AGA」は進行性がある病であるため、ゆっくりとでも容赦なく薄毛は広がっていき、その面積はどんどん広がっていくばかりです。
それを防ぐための手立を軽く見てはいけません。巷では数多くの育毛剤、育毛シャンプー、発毛育毛サプリなどが販売されていますが、基本的にはそのどれを使用してもほぼ効果は望めません。
きちんと「AGA」のメカニズムを踏まえた上で医学的根拠に基づいた「AGA」治療を実践して初めて効果が出始めるのです。
その治療方法で専門に施術しているのが、いわゆる「AGAクリニック」や専門の皮膚科です。
壱成さんが広報活動として「発毛大使」に就任し、治療を受けている「AGA+スキンクリニック」もその一つです。
医学的根拠に基づく「AGA」治療方法の基本的な手順は以下の通りです。
まずは男性ホルモンが悪玉化する還元酵素の「5αリダクターゼ」の働きを特別な薬効成分で抑えることです。それによって乱れたヘアサイクルを正常に戻すことによって抜け毛を防ぎます。
そして、脱毛を防いだ後は、新たな元気な髪の毛を増やして育てていかなければなりません。そのための特別な薬効成分を使って栄養分を毛根に送り込みます。
この二つの段階に大きく寄与する画期的な薬成分があって、前者の薬成分に「フィナステリド」、後者の薬成分に「ミノキシジル」があります。
「フィナステリド(商品名プロペシア)」は、薄毛の原因となる悪玉の男性ホルモンの「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化させる「5αリダスターゼ」の作用を抑制しヘアサイクルを正常に戻し抜け毛を防ぎます。
そして、「ミノキシジル」は毛根への血流を増加させ栄養分を供給し、発毛育毛を促進させる治療薬です。
「フィナステリド」で抜け毛を抑え、「ミノキシジル」で発毛を促し髪の毛を強く太くしていくということで「AGA」治療効果のある薬成分はこの二つのみです。
なお「ミノキシジル」で厚生労働省が認可をおろしているのは「ミノキシジル」の外用薬のみで、内服薬は承認していません。
(4)「いしだ壱成」の診察
AGAは進行性ある病ですし、今後の治療方法を決めるためにも、当然に髪の毛、頭皮の現状を見ておかないといけません。
だから、マイクロスコープを使っての頭皮頭髪毛根を拡大撮影して現状を観察するのはとても重要です。
壱成さんの場合は結構「AGA」が進んでいることもあって、「早く効果を出したい!」「効果を高めたい!」ということでAGA治療薬の「フィナステリド」と「ミノキシジル」をベースに「AGAスキンクリニック」が独自に開発した「Rebirth」とこれまた独自の「Dr’sメソ(AGAメソセラピー)」をも併用させていたようです。
いしださんがAGAスキンクリニックで受けた治療法、治療薬は以下の5つといわれています。
1.RebirthA
2.RebirthB
3.RebirthC
4.Rebirth(外用薬)
5.5.Dr’s メソ:AGAメソセラピー(注入治療)
これらの治療薬の詳細については下記を参照。
「Dr’sメソ(AGAメソセラピー)とは、注射器を使って頭皮に直接オリジナルの発毛カクテルを注入することで有効成分を浸透させ、薄毛の改善効果をより早く確実に導き出す手法です。
そりゃー、髪の毛が生えている頭皮に直接注射すれば効果は大いに期待できる、という意図があります。
ただ、頭に直接注射を打つというビジュアルは決して歓迎すべき有様ではないし、めい一杯の激痛を予想されるところで、注射を打つ直前の壱成さんの表情にもその感がありありと表れていました。
でも、注射をする箇所に特別の器具を当てて、頭皮を冷却することで神経を麻痺させて痛みを軽減することができるとのことです。よっぽど寝不足だったのか、施術途中に寝てしまう人もいるとのことです。
施術自体は15〜20分程度で終了し、麻酔等は使用しませんのですぐにご帰宅いただけます。
いしださんがAGA治療を受けた結果、後退一方の前頭葉の生え際が止まって、産毛のような毛が生えてきて生え際が前進する兆しが出てきたようだと印象を述べていました。あとはこれらをどんどん増やしつつ大事に育てていくことになります。
■「AGAクリニック」おすすめランキング
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